工期は遵守で。

 久しぶりに事務所で残業中。ただいま10時を少しまわったところです。

 K邸の完了検査も無事OKとなりまして、まだ残工事はあるものの、なんとか今週末のオープンハウスは開けそうでホッとしています。このオープンハウスについては、お施主さんの理解があってこそ開けるのであって、多くの人に見ていただくことで次のお仕事に繋がることもありますし、そうでなくてもY’sや工務店を知っていただく大切な機会になるのです。

ですから、最後にバタバタすることなく順調に工事を進めることで、お施主さんに迷惑をかけずに行うことができ、それが一番大切な条件になるのですが、なかなか思うように行きませんねぇ。

 実際、工期が遅れるということは、いろんなことに影響が出るので本当に困りもんです。このK邸もそうですが、実はF邸も現在2週間ほど遅れています。工事が遅れる原因の一番は天候ですが、それ以外にもいろんな理由があります。

 でも、どんな理由にせよ、お施主さんと約束した以上、その期間で工事を終わらせることが一番大事な「信用」だと思うのです。引っ越しの日程がずれれば、アパートの家賃が一月分余分にかかったり、子どもたちの通学の問題なども起こってきます。そういうことも含めて、工務店の現場監督さんの工程管理の技量が重要になってくるのですが・・・。

 始めチョロチョロ、中パッパってご飯じゃないですが、その上、最後バタバタではあまり良い仕事とは言えません。とにかくプロなのだから、なんとか頑張って欲しいものです。

 私は独立する前に施工会社にいたんですけど、その会社は徹底したお施主さん主義でした。
私を育ててくれた中山専務は、現場に行って仕事に不備があると、その場でやり直しを命じました。品質の管理は重要なことなので、私にも遠慮せずにどんどん指示を出しなさいと教えてくれました。

 他社より多少コストが高くてもお施主さんに納得してもらえるような、良い施工をすることが大切なのだと。
無理な金額で仕事をとって、雑な工事をすることは避けたいものだと言ってました。

そうは言っても、すべてが理想通りにはいきませんが、私も出来る限り、あの頃の気持ちを持ち続けていたいと思います。

 私の責任といえば、この前も書きましたが、やっぱり詳細な図面です。現場での手戻りのないようにしっかり図面を描いて、設計意図を正確に伝達し、見積もりも今まで以上に細かいチェックを心掛けたいと思っています。

さて、10時半をまわりました。そろそろ今日は帰りましょう。
by ys-sekkei | 2012-02-21 22:35


虎キチ建築家の日々のあれこれ


by 亀山虎子

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